Scenario Printer Professional オンライン マニュアル

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config_0030

表紙設定

表紙を印刷する
表紙を印刷します。表紙はシナリオファイルが変更される度に差し込まれます。
各設定項目にはマクロが使用できます。マクロについては後述する「表紙で使用できるマクロ」を参照してください。
表紙ヘッダー左
ヘッダーの左側に印刷する内容を入力します。
表紙ヘッダー中央
ヘッダーの中央に印刷する内容を入力します。
表紙ヘッダー右
ヘッダーの右側に印刷する内容を入力します。
表紙中央左
中央の左側に印刷する内容を入力します。
表紙中央
中央に印刷する内容を入力します。
表紙中央右
中央の右側に印刷する内容を入力します。
表紙フッター左
フッターの左側に印刷する内容を入力します。
表紙フッター中央
フッターの中央に印刷する内容を入力します。
表紙フッター右
フッターの右側に印刷する内容を入力します。

表紙で使用できるマクロ

マクロ挿入ボタンをクリックすると、現在のキャレット位置にマクロを挿入できます。マクロは手入力できますが、このボタンでの入力が便利です。

$(DaihonTitle)
印刷中の台本の「台本タイトル」に置き換えられます。
$(TextName)
印刷中の台本の最初の「シナリオ上の名前」に置き換えられます。
$(TextNameAll)
印刷中の台本の「シナリオ上の名前」を全てカンマで区切った表記に置き換えられます。
$(PrintName)
印刷中の台本の最初の「印刷する名前」に置き換えられます。
$(PrintNameAll)
印刷中の台本の「印刷する名前」を全てカンマで区切った表記に置き換えられます。
$(FileName)
印刷中のシナリオファイル(拡張子を除く)に置き換えられます。
$(FileExt)
印刷中のシナリオファイルの拡張子(ドットを含む)のみに置き換えられます。
$(FilePath)
印刷中のシナリオファイルのフルパス(ファイル名は含まない)に置き換えられます。
$(Date)
現在の日付(yyyy/mm/dd形式)に置き換えられます。
例:2018/01/01
$(Time)
現在の日付(hh:nn:ss形式)に置き換えられます。
例:01:02:03
$(FormatDateTime)
現在の日時を任意のフォーマットに書式付けした内容に置き換えられます。

書式:$(FormatDateTime,"FormatString")
例:$(FormatDateTime,"yy/mm/dd hh:nn:ss")
FormatStringには次の書式指定文字列が使用できます。書式指定文字列以外の文字はそのまま出力されます。

yy
年を2桁の数字(00~99)に置き換えます。
yyyy
年を4桁の数字(0000~9999)に置き換えます。
g
元号を短い形式(平など)に置き換えます。
gg
元号を長い形式(平成など)に置き換えます。
e
元号の年に置き換えます。
m
月を先頭にゼロのない数字(1~12)に置き換えます。
mm
月を2桁の数字(00~12)に置き換えます。
d
日付を先頭にゼロのない数字(1~31)に置き換えます。
dd
日付を2桁の数字(01~31)に置き換えます。
ddd
曜日を短い形式(日~土)に置き換えます。
dddd
曜日を長い形式(日曜日~土曜日)に置き換えます。
h
時を先頭にゼロのない数字(0~23)に置き換えます。
hh
時を2桁の数字(00~23)に置き換えます。
n
分を先頭にゼロのない数字(0~59)に置き換えます。
nn
分を2桁の数字(00~59)に置き換えます。
s
秒を先頭にゼロのない数字(0~59)に置き換えます。
ss
秒を2桁の数字(00~59)に置き換えます。
$(PageNo)
現在のページ番号に置き換えます。
$(AllPages)
総ページ数に置き換えます。
$(BkImage)
指定された画像ファイルを背景として印刷します。入力支援画面が表示されますので利用すると便利です。

書式:$(BkImage,"FileName",Width,Height)
例:$(BkImage,"image\sample.jpg",50,25)

FileName
画像ファイル名を指定します。フルパスまたはプロジェクトファイルからの相対パスで指定できます。
Width
印刷する幅をmm単位で指定します。
Height
印刷する高さをmm単位で指定します。